ヌルマゴメドフが正式に引退=UFC会長

総合格闘技団体UFC世界ライト級王者 のハビブ・ヌルマゴメドフ(ロシア)が、正式に引退した。UFCのダナ・ホワイト会長がツイッターで明らかにした。
この記事をSputnikで読む

ホワイト会長は「彼は正式に引退した、100%だ。君の試合は信じられないものを見るようだった。何もかもありがとう、私の友よ、これからのことを楽しんでくれ」と投稿した。ヌルマゴメドフは2018年のUFC世界ライト級王座決定戦でアル・アイアキンタ(米国)と対戦して勝利し、王座を獲得した。その後、コナー・マクレガー(アイルランド)、ダスティン・ポイエー(米国)、ジャスティン・ゲイジー(米国)を相手に3度の防衛を果たした。

ヌルマゴメドフは2020年10月、ゲイジーと対戦し3度目のタイトル防衛に成功した後、引退を表明した

ホワイト会長は、ヌルマゴメドフの復帰に関心があることを繰り返し表明していた。ヌルマゴメドフのマネージャーは2月、ヌルマゴメドフのリング復帰を否定した。

コメント