中米 気候変動対策 合同作業部会立上げで合意

中国と米国は3月19日、気候変動対策の協力に関する合同作業部会の創設に合意した。中国側がハイレベル対話の総括として発表した。
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発表は「両国は気候変動対策において対話の強化および協力に全力で取り組んでおり、中米合同作業部会を立ち上げる」との内容で、中国中央テレビが19日に報じた。

中米ハイレベル戦略対話は3月18日および19日に米アラスカ州アンカレッジにおいて行われ、アンソニー・ブリンケン米国務長官、ジェイク・サリバン国家安全保障問題大統領補佐官、楊潔篪(よう・けつち)中国共産党中央外事活動委員会弁公室主任、王毅(おう・き)中国外相が参加した。

2月23日、国連安全保障理事会は気候変動問題をめぐるハイレベルのオンライン公開会合を開き、その中でアントニオ・グテーレス事務総長は、気候変動対策における4つの優先課題を挙げた

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