3月13日、シェパード「キャリー」の飼い主はジープを止め、近くのベーカリーに向かった。キャリーは待ちくたびれたのか、ハンドブレーキを解除し車を前進させてしまった。ところが程なくして車ごとアートギャラリーの建物に突っ込んだ。被害者は出ていない。
ギャラリーが入る建物の管理者は報告を受け、自身の耳を疑った。その後「その犬の過去の犯罪歴は?」と冗談で返した。
ギャラリーオーナーは、自身も犬を飼っており、次回から友人を招く時には玄関から入ってもらうよう犬に言っておく、とユーモアあるコメントをしている。
キャリーの飼い主は、キャリーから運転免許を取り上げると語った。
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