アイスランド ファグラダルスフィヤル火山 6千年の眠りから目覚める

アイスランド・レイキャネース半島で、6千年もの間、休眠していたファグラダルスフィヤル火山が噴火した。同国気象庁が伝えている。
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ファグラダルスフィヤル火山は首都レイキャビク市から約40キロメートルに位置する。

気象庁によると、噴火は長さおよそ500-700メートルの亀裂を通り、また溶岩は1キロメートルの範囲で流出。また今回の噴火は近くの住民には危険性はないとしている。

​AP通信は同地域における火山噴火は781年ぶりの出来事だと伝えている。

気象庁によると、今回の噴火に先駆けて同地域では火山活動が活発になっており、3月17日には緊急事態宣言が出されていた。

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