アフガン西部で爆発、6人死亡

アフガニスタン西部のヘラート州で21日に地雷が爆発し、国境警備隊員、あわせて6人が死亡した。トロ・ニュースが州政府の発表を引用して報じた。
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事件はトルクメニスタンと国境を接するクシク地区で発生し、この爆発で6人が死亡した。国内で活動する武装勢力はいずれも現時点で犯行声明を発出していない。

​2020年2月末、米国とタリバンは18年間に及んだ戦争の末に和平協定をカタールで調印した。和平協定には、アフガニスタンから14カ月内に外国人駐留軍を撤退させることに加え、捕虜の交換後にアフガニスタン政府と反政府勢力の間で対話を開始することなどが盛り込まれている。

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