ペテルブルクのコスプレイベントで未成年が多数拘束、LGBTのプロパガンダに関与

サンクトペテルブルク市で行われたコスプレイベントで、未成年らがLGBT運動の象徴となっているレインボーフラッグを使用してプロパガンダに関与したとして、10人近くの未成年が警察に連行された。治安当局の消息筋による証言をもとにリアノーボスチ通信が報じた。
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サンクトペテルブルクのリゴフスキー・プロスペクトでは21日、コスプレ関連のイベントが開催された。

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イベント参加者らがLGBTのプロパガンダを行っているとの通報が警察に入り、駆けつけた職員らによっておよそ10人の未成年が連行された。いずれも保護者のもとへ引き渡されている。​治安当局は正式な発表を行っていない。

現地メディアによると、連行された若者らはサンクトペテルブルクにあるアートスペース「ロフトプロジェクト・エタジー」で開催されたコスプレイベントに参加し、レインボーフラッグを振り回したという。これにより、他の参加者との間でトラブルになっていた模様。

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