ミシガン湖 気温上昇で氷に亀裂、ほぼ溶けきる

米イリノイ州シカゴにある米国の五大湖のひとつ、ミシガン湖の海岸を覆っていた氷が気温上昇により分裂し、溶けていく様子がタイムラプスで撮影されていた。
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シカゴには寒波が到来していたものの、先月23日、気温は7度を超え、穏やかな天気となった。そのため、湖を覆っていた氷に亀裂が走った。分裂した氷は潮の流れに乗り、沖合へ流れ出ていった。

その氷が流れ出る様子を、同市の高層ビル「ジョン・ハンコック・センター」に設置されたカメラが捉えていた。その映像がこちら。

湖を覆っていた氷はたった1日でほぼ溶け、水面があらわに。自然の雄大さを実感できる映像だ。

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