新型コロナウイルス

日本で新たに2社がコロナ・ワクチンの臨床試験開始

日本では3月22日から2社の製薬会社が新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験を開始した。国産ワクチンの臨床試験を行う会社はこれで4社となった。NHKが報じた。
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臨床試験を開始したのは製薬大手の第一三共と、熊本市の製薬会社KMバイオロジクス。NHKの報道によれば、第一三共のワクチンは、ファイザー製と同じウイルスの遺伝情報を伝達する「mRNA」を、またKMバイオロジクスは「不活化」ワクチンを使用している。

日本ではこれまでに塩野義製薬とアンジェスの2社が臨床試験を行っており、これで4社となった。

3月16日、日本の菅首相は、東京都内の医療機関で米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた


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