新型コロナウイルス

ベトナムもロシアのワクチン「スプートニクⅤ」承認

ロシア直接投資基金は3月23日、ロシア製のコロナウイルスのワクチ「スプートニクⅤ」をベトナムが承認登録したことを明らかにした。これで世界56か国がロシアのワクチンを登録したことになった。
この記事をSputnikで読む

「 ロシア直接投資基金はベトナム社会主義共和国保健省がロシアのコ ロナウイルスのワクチン『スプートニクⅤ』を承認した56番目の 国となったことを発表する。『スプートニクⅤ』 の承認は緊急使用許可(EUA)の枠内で行われた。」

米保健福祉局 アストラゼネカ製ワクチンの最新データに疑問
同基金によれば、ベトナムの承認によって「スプートニクⅤ」 を承認した諸国の人口は15億人を超えた。 また承認した国の数では「スプートニクⅤ」は世界で2番目に多い 。

同基金のキリル・ドミトリエフ代表は、「 ロシアとベトナムの間には昔から緊密なパートナー関係があり、 それが網羅する多々の相互協力に今回のパンデミック対策も入って いる。『スプートニクⅤ』 はコロナウイルスに対抗するワクチンとしては世界有数のものだ。 東南アジアで最大の人口を抱える国であるベトナムがワクチンを承 認することで、市民の健康保護に役立ち、 コロナウイルスによる制限廃止に一歩近づくことができる」 を語っている。


スプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報をお届けしています。特設ページをご覧ください。 

コメント