「火山の上を飛び、溶岩が流れる様子を撮影した後、再び自分のドローンに無事に会えるとは思わなかった。」ステインバックさんは「Channel 5 News」テレビのインタビューで語った。撮影には新しいドローン「DJI FPV」を使用したという。価格は2000ユーロ(約25万8千円)。
同国気象庁によると、噴火は長さ約500-700メートルの亀裂を通り、溶岩の流出範囲は1キロメートルだったという。
ステインバックさんはこの動画に留まるつもりはなく、また「近いうちに」撮影を計画している。次の撮影で「さらに進み」火山頂点に近づきたいという。
火山は首都レイキャビクから40キロメートルの場所にあり、この6千年間、活動していなかった。レイキャネース半島全体では780年以上にわたり火山噴火はなかった。