ロシア軍用飛行場で3人が死亡 射出座席の誤作動に伴う事故から

23日、中距離爆撃機Tu-22M3の乗組員3人が射出座席の誤作動により死亡した。ロシア国防省が発表した。
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事故はカルーガ市にある軍用飛行場で中距離爆撃機Tu-22M3のフライトに向けて予定された地上準備の際に発生した。犠牲者には部隊指令官も含まれる。

同機関は、「パラシュート降下には高度が低すぎたため、着陸時に3人の乗組員は死亡原因となる外傷を負った」と発表した。

同省によれば、ロシア航空宇宙軍の委員会が航空機の技術的調査と事故原因の解明のため飛行場に向かった。

昨年9月にはロシア戦闘機SU-30が訓練飛行中に大破したことが報じられている

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