地下室で少女2人を3年間レイプした狂人 その少女1人の「面倒」を見たいと発言 ロシア

2021年3月初め、ロシア人のヴィクトル・モホフは17年間の獄中生活を終えて釈放された。モホフは2000年に14歳と17歳の少女2人を誘拐。3年以上にわたって地下室に監禁し、レイプや虐待を行っていた。そしてモホフのインタビューが22日、ユーチューブで公開された。
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モホフはそのインタビューで、少女たちの運命について述べている。特に地下室に閉じ込められていた時に子どもを3回産んだエレナ・サモヒナさんについては、救出後も母親になることはなかったと語っている。

​モホフは、「私の子を産んで、もう産むことはない。私は彼女の面倒をみなければならない」と述べている。

モホフは今後6年間、大衆イベントへの参加や夜間の外出が禁じられている他、許可無く居住地を離れることも禁止されている。

この発言に関連して「統一ロシア」のオクサナ・プシュキナ下院議員は、モホフの言葉を確認するよう検察庁に求めた。

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