ヘンリー王子 カリフォルニアのスタートアップ企業へ就職

ヘンリー王子は、コーチングの提供やメンタルサポートを行なうカリフォルニアのスタートアップ企業「BetterUp」で専門コーチとして勤務する。ここで同王子は製品戦略や慈善活動、メンタルヘルスケアを担当する。ウォール・ストリート・ジャーナル紙が報じた。
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取材に対しヘンリー王子は、「私は人々の暮らしに影響を与えたいのです。プロアクティブコーチングは個人の発展や意識の向上、すべての面における暮らし改善に向けあらゆる可能性を提供します」とコメントした。

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同王子は、企業の代表として勤務し、メンタルヘルスのレクチャーを行なうことになる。ヘンリー王子には部下は配置されないが、コロナウイルスの規制解除後には企業のイベントやサンフランシスコの指導部会議への参加が予定されている。

2020年1月、ヘンリー王子とメーガン・マークル妃は旧王室ファミリーメンバーの称号とそれに関連した特権を放棄した。その後まもなく2人はカナダに移住し、そして英国に戻った。この間、ヘンリー王子とその妻のインタビューの発言がセンセーショナルを呼んだ。インタビューは米国のテレビキャスターのオプラ・ウィンフリー氏が行なったが、王室の生活での経験を語ったことがスキャンダルとなった。

この間、英タブロイド紙デイリー・メールは、労働党消息筋を引用し、ヘンリー英王子の妻メーガン妃(メーガン・マークル)について、おそらく2024年米大統領選挙に出馬する意向だとの見方を報じた

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