東京でガガーリンの有人宇宙飛行60周年の展示会が開幕

3月22日、東京銀座のショッピングモール「キラリトギンザ」内のブロックチェーン企業向けビジネスハブ「バイナリスター」で、ガガーリンの有人宇宙飛行60周年を記念する展示会が開幕した。在日本ロシア大使館後援の下、ロシア連邦交流庁駐日代表(ロスソトルードニチェストヴォ)が主催した。
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ロシア連邦交流庁のイーゴリ・チトフ在日代表が開幕式に出席し、ミハイル・ガルージン駐日ロシア大使の挨拶文を読み上げた。

チトフ代表:ユーリー・ガガーリンの功績は、20世紀に、地球上のすべての人々を喜びと感動、新たな知識の探究心、科学技術の発展、宇宙開発分野での協力で結束させることができた素晴らしい出来事でした」。

東京でガガーリンの有人宇宙飛行60周年の展示会が開幕

展示会では、ガガーリンの日本訪問についてのドキュメンタリー映画が上映された。

チトフ代表: 「彼の人生は、若者たちにとっての教えであり、献身的に働き、新たなものを発見し、科学、イノベーション、ビジネス、社会活動での貢献を希望する人々の模範です。そしてユーリー・ガガーリンは科学技術の発展における露日協力のシンボルです」。

映画が上映された後、チトフ氏は、日本の若者や学生団体の代表などを含むイベントの参加者からの質問に答えた。

展示会は3月28日まで、東京都中央区銀座一丁目8-19 キラリトギンザ店 11階(バイナリスター)で開催される。

入場無料

なお、展示会はこの後、石川、新潟(4月から)、香川(5月から)、山梨(7月から)でも開かれる。

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