伊ベルルスコーニ元首相が入院

イタリアのベルルスコーニ元首相(84)が22日から入院していることがわかった。ベルルスコーニ元首相の弁護士フェデリコ・チェッコーニ氏が、元首相を含む29人が訴えられている汚職と偽証をめぐる事件のミラノの法廷で明らかにした。Ansa通信が報じた。
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サイト24 Oreによると、ベルルスコーニ元首相は「健康上の問題」により22日から入院している。

今回の入院はベルルスコーニ元首相にとって過去1年間で少なくとも3回目。昨年9月には新型コロナウイルス検査で陽性となり、両側肺炎と診断され、ミラノのサンラファエル病院に入院した。また数年前に人工弁置換手術を受けたベルルスコーニ元首相は、定期的に心臓の検査も受けている。 

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