トゥクタミシェワ4日のストックホルムの世界選手権ショートプログラム(SP)で3位を占めた。世界国別対抗戦2021は4月15日から18日、大阪で行われる。
SP終了後の記者会見でトゥクタミシェワは「私は(国別対抗戦に)参加して、2度目のチャンス(優勝)を得たいです。国別対抗戦も日本も好きだから参加できたら幸せです。世界の状況がどうなるかはわからない。けれど、この雰囲気が好きです。また、あの場にいられることができたら、最高ね」と語っている。
トゥクタミシェワは2015年の世界選手権チャンピオン。今日、6年後に再び同じストックホルムで出場した世界選手権ではSPで78.86点をマークし、3位に立っている。トゥクタミシェワは4回転ジャンプを跳ぶことはできるが、今回の大会ではプログラムに入れていない。
関連ニュース