アプリを再起動する場合も、最小化(隠す)場合も、リソースを必要とする。つまりメモリを占有し、端末の急速な放電につながる可能性がある。
クズメンコ氏は、「同程度に最適化された『平均的な』アプリは存在しないことが状況がさらに複雑にしている。これは最小化された状態も含め、様々な量のリソースを消費するためだ」と説明している。
同氏は、メモリの少ないスマホでは、常にアプリを完全に終了させておくことを勧めている。最近のパワフルな端末ではそれほど重要なことではないが、最小化するアプリがあまりにも多いと、バッテリーの減りが速くなるかもしれないと指摘している。
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