東京五輪聖火リレー 火がついていないトーチを掲げて走る

NHKは、東京五輪聖火リレー2日目の26日、福島県飯舘村で火がついていないトーチを掲げたまま聖火ランナーがほぼ1区間を走るアクシデントがあったと報じた。
この記事をSputnikで読む

NHKは26日、聖火リレー2日目の第2区間・飯舘村で4番目のランナーから5番目のランナーへ聖火が受け渡されるときになかなか火がつかず、5番目のランナーは「かすかに火がついたようにも見えたトーチを掲げて走り始めたが、NHKのカメラが捉えた走行中の映像からはトーチに火がついている様子は確認できなかった」と報じた。

フィギュア世界選手権男子SP トップの羽生は「精神的に安定」
5番目のランナーは、次の中継ポイントの手前で停止して予備の火で点火してもらい、6番目のランナーに聖火を受け渡したという。

NHKによると、聖火リレーが行われた当時、飯舘村には強風注意報が出されていた。

25日、日本で東京五輪の聖火リレーがスタートした。

コメント