発表では、「臨床検査の協力者に対し接種を行なったが、これは6ヶ月から11歳までの子どもの健康におけるファイザー社とバイオンテック社のワクチンの安全性と適応性、免疫性を評価する世界ではじめての検査となった」と述べている。
ファイザー社のアルバート・ブーラCEOは、「父親であり研究者である私は、すべての試験協力者とその両親に感謝したい」とコメントした。
両企業の新型コロナ用ワクチンは、米食品医薬品局の承認とライセンス登録を受けていないが、16歳以上の国民の新型コロナ予防を目的とする緊急使用が許可されている。
関連ニュース