スイス ワクチン接種後に問題が起きたケースは800件以上 うち死亡例は37件

スイスの医薬品承認機関スイスメディックは、ファイザー社とバイオエヌテック社が共同開発した新型コロナウイルスワクチンの接種後に起きた「副作用」の件数は460件、モデルナ社製のワクチンでは393件確認している。また、ワクチン接種後の死亡例は37件報告されている。
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26日にスイス政府のウェブサイトに掲載された同機関の声明によると、接種後に亡くなった37名の平均年齢は84歳で、「ほとんどの場合」これらの人々は深刻な健康問題を抱えていたと説明している。

専門家らは、これらの人々の死は持病によるものだとみている。

その声明では、「時期は重なっているものの、ワクチンが死因であることを示すものは特にない」と説明されている。

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