イランと中国、今後25年にわたる包括的な協力協定に署名

イランと中国は、今後25年にわたる包括的な協力協定に署名した。PressTVが27日、協定の署名式を中継した。
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テヘランを訪問中の中国の王毅外相と、イランのザリフ外相が署名した。両外相は会談で、二国間関係を拡大することで合意した。

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先にイラン外務省のサイード・ハティブザデ報道官は協定について、両国間の協力における政治および経済に関するものを含むものになると発表した。特に、さまざまな分野における経済協力、民間セクター、中国の「一帯一路」構想へのイランの参加に注目されているという。

3月上旬、ロシアと中国が国際科学月ステーションの建設について協力する合意を締結したと報じられた。

また3月中旬には、日本、米国、インド、オーストラリアが協議を行い、「アジア版NATO」となる可能性のある日米豪印戦略対話(Quad:クアッド)での協力強化について話し合ったと報じられた。

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