スエズ運河 座礁コンテナ船移動にさらにタグボート2隻向かう

スエズ運河で座礁中のエバーグリーン(台湾の長栄海運)運航大型コンテナ船の移動にさらに2隻のタグボートが向かっている。船舶のリアルタイム追跡ポータル「Marine Traffic」の情報をもとにAP通信が伝えている。
この記事をSputnikで読む

同通信によると、2隻のタグボート「Alp Guard」と「Carlo Magno」はすでにスエズ市近くにいるという。

これより前、スエズ運河庁の関係者はRIAノーヴォスチに対し、コンテナ船の離礁の試みは失敗し、28日の満潮時にあらためて挑戦すると話していた。

スエズ運河庁のウサマ・ラベイ長官は27日、コンテナ船の移動作業には10隻のタグボートが当たっていると明かした。同長官によると、この影響でスエズ運河通過を待機する船舶の数は321隻に上るという。

関連ニュース

コメント