北朝鮮、ダブルスタンダードを用いたとして国連安保理を批判 ミサイル発射めぐり

北朝鮮当局は、同国による最近の弾道ミサイル発射をめぐる反応を受け、さまざまな国の行動を評価する際のダブルスタンダード(二重規範)を用いたとして国連安全保障理事会を批判した。北朝鮮の外交当局者によると、国連安保理の北朝鮮制裁委員会が26日に開催した会合では、米国が北朝鮮に対する制裁の追加を呼びかけた。29日、朝鮮中央通信が報じた。
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また国連安保理は30日に緊急会合を開き、北朝鮮のミサイル発射について協議するという。

ミサイル発射実験は主権国家の防衛権=北朝鮮メディア
朝鮮中央通信によると、北朝鮮外務省のチョ・チョルス国際機構局長は「国連安全保障理事会が(北朝鮮に対する米国の敵対的政策の直接的な産物である国連『決議』に基づいて)わが国の自衛権に該当する通常の行動を問題視しているという事実は、国家の主権の否定であり、明白なダブルスタンダードだ」との談話を発表した。

チョ局長は、世界の多くの国々が軍事力を強化するために飛翔体を発射しているのに、北朝鮮だけが非難されるのは道理にかなっていないと指摘した。


北朝鮮は今月25日、弾道ミサイルを発射した。北朝鮮による弾道ミサイル発射は昨年3月29日以来。日本の海上保安庁や韓国軍及び米軍がミサイル発射を確認した。

NHKは25日、防衛省関係者の発表を引用し、日本時間で25日午前7時6分、北朝鮮が2発の弾道ミサイルを発射し、日本の排他的経済水域(EEZ)の域外に落下した模様だと報じた。

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