そのツイートでは文字がでたらめに並んでおり、投稿後すぐにフォロワーの強い反響を呼んだ。この暗号のようなメッセージは、削除されるまでに少なくとも1万1000回リツイートされた。
このツイートを読んだ人の中には、宇宙人へのメッセージだと思ったり、猫がキーボードの上を歩いたのではないかと考えるユーザーもいた。
一方で、このツイートを核戦争開始の合図を受け止める人もいた。
あるユーザーは、「米戦略軍の突然のツイートが核災害につながったと、将来歴史の本には書かれるだろう」とコメントしている。
別の人は、「これは核の暗号だ」とツイート。
「核兵器発射の合図でないといいけど」と願うユーザーもいた。
それからしばらくして、米戦略軍のアカウントに「混乱を招いたこと」をお詫びするという内容のツイートが投稿されたが、これもすぐに削除された。その後、この奇妙なメッセージはツイッター担当者が席を離れていた間に子どもが書き込んだものであることが判明した。