仏製薬大手にサイバー攻撃、工場が稼働停止

フランスの製薬、および化粧品会社のピエール・ファーブル社がサイバー攻撃を受け、工場の稼働がストップした。フランスブルー・ラジオが労働組合の情報筋による証言をもとに報じた。
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報道によると、サイバー攻撃は30日の夜に行われた。31日の朝には工場は稼働停止に追い込まれ、従業員らは自宅待機を命じられている。

フランスのAFP通信によると、ピエール・ファーブル社の工場は一部で稼働が停止しているものの、流通に影響はないとのこと。ただし、ピエール・ファーブル社の公式サイトは現在、開かない状況が続いている。

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