12ヶ国の大使館、困難な状況が原因で北朝鮮での業務停止 

在北朝鮮ロシア大使館は、北朝鮮にある英国、ベネズエラ、ブラジル、ドイツ、イタリア、ナイジェリア、パキスタン、ポーランド、チェコ、スウェーデン、スイス、フランスの大使館がすでに閉鎖され、国際人道支援組織の外国人スタッフ全員が北朝鮮から出国し、合わせて9人の外国の大使と4人の臨時代理大使が北朝鮮で業務を続けていると伝えた。なお、在北朝鮮ロシア大使館も業務を継続している。
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在北朝鮮ロシア大使館は「残念ながら、北朝鮮からの外国人の出国は今後も続くだろう」と指摘した。一方、「北朝鮮には現在、外国人はほとんど残っておらず、290人弱」しかいないという。

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大使館は「北朝鮮の首都を離れる人たちのことは理解できる。誰もがその厳しさで前例のない全面的な制限、薬を含む必需品の深刻な不足、健康の問題を解決できないことに耐えられるわけではない」と伝えた。

また大使館は、ロシアの外交官らも困難に直面しており、複数の職員は出張を中止することになったと指摘した。

先に、在北朝鮮ロシア大使館の一部職員らが北朝鮮からトロッコで帰国したと報じられた。

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