新型コロナウイルス

オランダでアストラゼネカ社製ワクチン接種後に女性が死亡

英国とスウェーデンの製薬企業アストラゼネカ社が製造した新型コロナウイルス用ワクチンの接種を受けたオランダの女性が肺塞栓症により死亡した。副作用の発見を取り組むオランダの研究センターLarebが明らかにした。
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死亡原因は、肺動脈血栓症と血小板減少の結果とされる。

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オランダではアストラゼネカ社製ワクチンの接種後に25歳から65歳の女性5人に血栓症および血小板数の低下が確認されている。同センターのデータによれば、この症例はワクチン接種40万件に対し5件発生した。血栓症の症状および血小板レベルの低下はワクチン接種後7~10日後に現われている。

この数ヶ月の間でアストラゼネカ社製ワクチン接種後に血栓症が発症したことが報じられたが、しかし、欧州の規制当局および世界保健機関(WHO)の専門家らは、同ワクチンの安全性を認め、接種と血栓症発症の関連性を認めていない。


アストラゼネカ社製ワクチンの問題点

これに先立ち、欧州医薬品庁(EMA)は、EUの多くの国でアストラゼネカ社のワクチンを接種した患者が、その後血栓塞栓症の合併症を発症した症例について調査していると発表した。オーストリア、エストニア、リトアニア、ラトビア、ルクセンブルグ、デンマーク、ブルガリア、ノルウェー、アイスランド、スロベニア、キプロス、イタリア、フランス、ドイツ、スペインなど欧州の多くの国で、アストラゼネカ社のワクチンの使用が停止されている。18日にEMAが使用継続の勧告を出し、その後多くの国で接種が再開された。ノルウェーは今週、アストラゼネカ社のワクチン接種の再開に関する決定を下す予定。

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