新型コロナウイルス

米国で1日当たりのワクチン接種件数が400万回超、過去最多=ホワイトハウス

米国では1日の間で400万人以上が新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた。米ホワイトハウスで新型コロナウイルスのデータに関して責任を持つサイラス・シャーパー氏(疫学が専門)がツイッターへの投稿で明らかにした。
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シャーパー氏のツイートによれば、米国では1日の間に408万人がワクチン接種を受けた。400万人を超えるのはこれが初めて。シャーパー氏は投稿で「パンデミックを管理下に置くため数百万人が結束して我々のプロセスを加速させた」と記した。

​シャーパー氏によると、米国では先週、平均して1日の間に300万人が接種を受けた。平均件数が300万回を超えるのも初めてとのこと。

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米疾病予防管理センター(CDC)の発表によると、国内では1億180万4762人が接種を受け、そのうち5798万4785人が2度の接種を完了している。米国で使用が承認されているのはファイザー社、モデルナ社、ジョンソンエンドジョンソン社の3社が開発したワクチン。ファイザー社とモデルナ社は2度の接種が必要だが、ジョンソンエンドジョンソンのワクチンは1度の接種で完了する。

先にジョー・バイデン大統領は就任から100日以内に1億回分のワクチン接種を完了するとしていた。その後、バイデン大統領は目標件数を2億回にまで引き上げた。

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