米国の政策はドルへの信頼性を損なう=ロシア外務省

ロシアのアレクサンドル・パンキン外務次官は、米国の政策に関する予測可能性が低下していることから、相互取引にドルを使用することへの信頼性と利便性に疑問を投げかけている。同氏がスプートニクとのインタビューで語っている。
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同氏によると、貿易取引におけるドルの利用を減らしたのは、現在の地政学的な現実に対する客観的な対応だという。

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また、米国の経済政策に関する予測可能性の低下や無秩序な制裁措置により、「契約における優先通貨としての米国通貨の信頼性と利便性に疑問が生じている」と指摘している。

ロシア当局は、米国による制裁がドルへの信頼を損ない、米国債への投資を減少させており、それ自体がルーブルなどの対外取引の増加に寄与していると繰り返し指摘している。また経済の脱ドル政策は、米国通貨の流通禁止を意味するものではないと強調している。

ロシアのセルゲイ・リャブコフ外務次官は以前、米ブルームバーグとのインタビューで、ロシアはあらゆる取引においてドルの役割を減らし、「絶え間ない敵対行為の毒の源であるドルへの依存」をなくす必要があると述べている。

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