マスク氏は4日、同ロケットについて「これは良い方法だが、完全な再利用性を目指すことをお勧めする」とツイッターに投稿。
ロケット「アムール」の設計は2020年10月に開始され、2022年9月に完成する予定。このロケットは1段目を再利用するロケットで、燃料には世界で初めてメタンが使用される。飛行テストは2026年を予定している。
ロシアの国営宇宙開発企業「ロスコスモス」は、このロケットの打ち上げ費用を2200~3500万ドル(約24億3100万〜38億6700万円)と設定した。このように事前に打ち上げ費用を設定するのは同社では史上初。
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