国際宇宙ステーションの使用期限 2030年ないしはそれ以降も

国際宇宙ステーション(ISS)は予定していた2024の使用期限をさらに2030年まで延長するか、もしくはそれよりもさらに長く使用する ISSのロシア側の責任者を務めるウラジーミル・ソロフィエフ氏が明らかにした。
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ソロフィエフ氏はモスクワで開催されたシンポジウム「宇宙の中の人間」で演説した中で「我々はステーションがスムーズに飛行を完了する2030か、ひょっとすると多少その先まで使用するつもりだ」と語った。

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2020年12月、宇宙部門を担当するユーリー・ボリソフ副首相はISSをどこまで使用するかについては2021年第1四半期に決定されると発表していた。2021年1月、ロシア科学アカデミー評議会の宇宙部門はサポートの費用拡大が必至なために2024年に予定されているISSの飛行期限を見直すよう進言していた。

2021年1月、ISSでは空調システムの故障が生じ、3月には金属疲労が原因のひとつとみられる2か所の亀裂が確認されている。

ISSではここ数年、その使用に問題が続いている。2016年には米国のセグメントで不審な液体漏れが、また2017年にはアンモニア漏れ、そして2020年8月からは空気漏れの検査が行われている

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