ロシア連邦安全保障会議 生物兵器の開発で米国を非難

ロシア連邦安全保障会議は、ロシアと中国の国境付近にある米国管理の研究機関で生物兵器の開発が行われているとの見解を示した。同会議のニコライ・パトルシェフ書記が表明した。
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同書記は、米国はこうした施設で生物兵器の開発が可能なのかとの質問に応じ、次のように語った。「私たちにはまさにそうだと考えられる有力な根拠がある」。

同氏は、世界で、特にロシアと中国の国境周辺で、米国が管理する新しい生物研究所が次々に作られていると説明した。

また、パトルシェフ書記は、「これらの地域で特徴的ではない病気の拡大が隣接する区域で記録されていることに注意する必要がある」と指摘した。

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