人間の血入り「悪魔の」スニーカー 業者がリコール

人間の血が入っているとして話題を呼んだ「サタン(悪魔)の」スニーカーの販売業者がリコールを行う決定を明らかにした。業者はナイキの提訴を受け、リコールを決めており、購入者には払い戻しを行うと約束している。
この記事をSputnikで読む

これより前、米ナイキは、ラッパーのリル・ナズ・Xさんと共同で同社のスニーカーを元に人間の血をソールに入れ、「サタン・シューズ」を製作したアーティスト集団MSCHFを提訴していた。この改造スニーカーは666足限定で発売されていた。

「サタン・シューズ」(悪魔のような靴)と命名されたスニーカーはナイキのエアー・マックス97の改造スニーカーで、悪魔の象徴とされる五芒星がデザインされ、ソールのエアの部分に人間の血液が1滴混入されていることから、批判を呼んでいた。

コメント