新型コロナウイルス

小池都知事、変異株流入に危機感 往来自粛を最優先

東京都の小池百合子知事は9日夜に臨時の記者会見を開き、新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づくまん延防止等重点措置の適用決定に伴う対応を発表した。「人流の抑制を最優先」と位置付けて都民向けの要請の筆頭に「変異株による感染が拡大している大都市圏との往来自粛」を掲げ、関西圏で急拡大するタイプの変異株流入に強い危機感を示す内容。
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重点措置の対象となったのは23区と八王子、立川、武蔵野、府中、調布、町田の6市。今月12日から5月11日までの期間中、飲食店に対する営業時間短縮要請は閉店時間を1時間早め、午後8時となる。

(c)KYODONEWS

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