F1史上最もセクシーなマシーン10選【動画】

コロナ禍で観客動員が叶わぬ間、レースのキング、F1の専門家らは様々なランキングをたてては気を紛らしてきた。そのひとつがF1史上、一番セクシーなマシーンのランキング。
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ロシアのスポーツ紙「スポルツ・ル」によれば、20世紀で最もセクシーなマシーン10選を見ると、セクシー=「新車」という概念は関係がないことがわかる。10選の中で最も古いのは1954年から1955年のメルセデス・W196R(6位)、一番新しいところで1992年のウィリアムズ・FM14B(10位)が入った。

1位は1989年シーズンのフェラーリ・640。ナイジェル・マンセルとゲンハルト・ベルガーが16回の出場でフィニッシュできたのはわずか9回。マンセルは4位、ベルガーは7位にとどまった。

2位は1966年シーズンのイーグル・Mk1。アングロ・アメリカン・レーサーズのためにレン・テリーとダン・ガーニーが設計したマシーンはカーレース史上、最も優美とされている。

3位は1986年シーズンのロータス98T 。伝説のアイルトン・セナがドライブしたが、決勝での信頼性が劣るため、上位3位にまで入れず、4位にとどまった。

トップ4位には優勝を飾ったマシーンは1台も入らず、5位にようやく1983年シーズン、ネルソン・ピケにチャンピオンの座をもたらしたブラバム・BT52 が入った。

4位に1964年シーズンのホンダRA271、6位は1954年、1955年シーズンのメルセデスW196R、7位は1988年シーズンのマクラーレンMP4/4、7位に1991年シーズンのジョーダン・191 、9位が1961年から1963年シーズンのフェラーリ・156、10位が1992年シリーズのウィリアムズ・FW14B 。

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