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フィギュアスケート国別対抗戦2021 ロシア代表チームが日本到着

フィギュアスケート国別対抗戦に出場するロシア選手らが日本に到着した。同大会は4月15日から18日に大阪で開催される。直行便で日本に到着した場合、検疫期間を過ごす必要があることから、選手らはモスクワを出発しウラジオストク経由で大阪入りすることとなった。
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世界王者のアンナ・シェルバコワ選手は自身のインスタグラムで、「ようやく日本に到着しました。快適な旅をありがとう」と日本到着についてコメントした。

エリザベータ・トゥクタミシェワ選手は、国別対抗戦出場チームが無事に到着したことを喜び、インスタグラムに次のように投稿した。「日本までの道のりは遠いけど、私には一瞬に感じたわ!」

世界の強豪らが参加する大阪大会は、スウェーデンのストックホルムで開催された世界選手権と同様に、「無菌」化の措置が取られることになる。ロシアチームは大会会場に隣接したホテルに向かい、そこですべての期間を過ごすことになる。厳格な新型コロナウイルスの規制が、すべて完全に遵守される。

ロシア代表チームのメンバーとして、エリザベータ・トゥクタミシェワ選手とアンナ・シェルバコワ選手、ミハイル・コリヤダ選手、エフゲニー・セメネンコ選手、アナスタシヤ・ミーシナ選手とアレクサンドル・ガリャモフ選手のペア、ヴィクトリヤ・シニツィナ選手とニキータ・カツァラポフ選手のペアが大阪入りした。キャプテンはエリザベータ・トゥクタミシェワ選手が務める。


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