ロシア トルコとタンザニアとの航空便乗り入れを一時停止へ

ロシアはトルコとタンザニアとの航空便の乗り入れの一時制限に踏み切る。12日、タチアナ・ゴリコワ副首相はチャーター便、定期便の両方について、4月15日から6月1日の期間で乗り入れ停止を行うことを発表した。
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トルコでは数週間にわたり、COVID-19の新規感染者数が増え続けており、3月半ばの段階では1日あたり6000~8000人だったのが4月初めには5万6000人にも達している。ロシア消費者権利監督庁のアンナ・ポポワ長官は、ロシアへのSARS-CoV-2菌株の持ち込みが一番多かったのがまさにトルコからだったと語った。

リアノーボスチ通信の消息筋によれば、現在トルコに2万5000人から3万人のロシア人がバカンスで滞在している。

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