地域情勢および国際舞台での協力について4閣僚は、まず東シナ海および南シナ海などの情勢について意見交換。日本側から最近の中国の動向について深刻な懸念を表明し、香港情勢や新疆ウイグル自治区の人権状況について懸念を共有した。
北朝鮮についても、同国によるミサイル発射は国際社会全体にとって深刻な課題であること、北朝鮮のすべての大量破壊兵器および弾道ミサイルの廃棄に向け、安保理決議の完全な履行が不可欠であることをあらためて確認した。
またロシア、イラン等についても意見交換し、緊密に連携していくことで一致している。