J&Jワクチン接種後に血栓 可能性のある原因が挙げられる

米食品医薬品局(FDA)のピーター・マークス氏は、米疾病対策センター(CDC)との合同会議で、米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルスワクチンの接種後に血栓が生じる症例が報告されたことをめぐり、血栓が形成される原因は、血小板の活性化につながるまれな免疫応答である可能性があるとの見方を示した。
この記事をSputnikで読む

J&Jワクチンの有効性、リスク上回る=スイス医薬品局
マークス氏は会議で「明確な原因はわからないが、可能性のある原因は、他のワクチンと同様、血小板の活性化を引き起こす非常にまれな免疫応答を生じさせるアデノウイルスベクターのメカニズムにあるかもしれない」と述べた。会議は、FDAのユーチューブチャンネルで13日に配信された。

FDAのジャネット・ウッドコック氏は、現時点ではワクチン接種後の血小板活性化の説が、血栓症の症例の主な説明だと強調した。

FDAとCDCは13日、J&Jの新型コロナウイルスワクチンの接種後にまれに深刻な血栓が生じる症例が報告されたとして、接種を一時停止するよう勧告した。米国では血栓が生じた深刻な症例が6件報告され、1人が死亡した。

関連ニュース

トランプ氏、J&Jワクチンの緊急使用停止を批判

コメント