ロシアの動物園で世界最高齢級の白熊が永眠

レニングラード動物園で世界最長寿クラスの白熊、ウスラダが33歳で永眠した。同動物園が明らかにした。
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動物園はウスラダの死去に際して、次のような声明を表している。「残念なお知らせです。4月13日、白熊のウスラダが永眠しました。ウスラダは彼女を愛す人たちに囲まれ、長い人生を送りました。去年、33歳を迎えました(同動物園の白熊の平均寿命は25歳ぐらい)。世界の白熊の中では最高齢組でした。」

ウスラダは28年をレニングラード動物園で過ごした。カザン動物園で生まれ、6年後にレニングラードに移され、この間に産んだ16匹の子どもはチェコ、中国、日本、カナダ、オーストラリアと世界中の動物園で暮らしている。

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