イラク トルコ軍基地攻撃で1人死亡

トルコ国防省は15日、イラク北部にある軍事基地の攻撃でトルコ軍人1名が死亡したと発表した。
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発表によると、クルド労働者党(PKK)はイラク北部にあるバシカ軍事基地を標的として3発のミサイルを発射した。ミサイル1基が軍事基地に落とされ、残る2基が近くにある村に落とされた。この攻撃によりトルコ軍の1名が死亡し、村に住んでいる子ども1人が負傷した。

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2月末、イラクのバルハム・サリフ大統領は国際テロ組織「ダーイシュ」(=IS、ロシアで活動禁止)が国内で活動を再開させたことを発表した。これより前、イラクに駐留する多国籍軍は首都バグダッドの市場で起こった連続自爆テロを指揮したテロ組織の幹部を空爆によりせん滅した。

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