BBCが、3月16日にメガネを忘れて店に出かけたことから、慣れた数字の組合せを選ぶことができなかった英国のデニス・フォッシータさん(80歳)のサクセスストーリーを紹介した。しかたなくフォッシータさんはレジ係りにランダムな数字が記された宝くじ「Lucky Dip」の券を販売するようにお願いした。
デニスさんはインタビューで、「その夜、私は妻に大当たりするような気がすると言ったんです」と語った。発表の結果、夫妻は11万6000ポンド(約1700万円)を手に入れることとなった。
妻のアンさん(75歳)によれば、「恐ろしいパンデミック」が収まり、安全になったら、2人は盛大な家族パーティーを準備し、大当たりを祝うのだという。2人は賞金を家と庭の修繕に使う予定。さらに2人は、テレビとレンジ、マットレスを購入するつもりだが、賞金の大部分は娘と孫にあげるのだという。
関連ニュース