新型コロナウイルス

アストラゼネカの副反応による死者、フランスで累計8人

フランスでは英アストラゼネカのワクチン接種後に形成された血栓により、これまで8人が死亡した。仏医薬品・保健製品安全庁(ANSM)が発表した。
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フランスでは4月8日の時点で、272万人以上がアストラゼネカのワクチンを接種した。4月2日から8日の間だけで極めて珍しい血栓症のケースが合わせて9件確認されたほか、播種性血管内凝固症のケースが2件確認された。

集団接種開始以来、アストラゼネカによる血栓症の確認例は23件に拡大し、そのうち8件では患者が死に至っている。

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