新型コロナウイルス

香港 住民1人にコロナ変異株確認 建物全住民に強制自宅待機

香港で集合住宅の住民1人に新型コロナ変異株が確認されたことにより、当局は建物全体に強制自宅待機を命じた。現地英紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが報じている。
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同紙によると、4月8日から「パークス・ビルディング」に居住するインド国籍の男性に新型コロナ変異株N501Yが確認された。男性は香港に空路で到着後、自宅待機期間を経過したところだった。

当局は居住者全員に自宅でコロナウイルス検査を実施し、結果が出るまで強制隔離措置をとった

N501YはCOVID-19英国型を由来とする変異株。英国当局がより感染力の強いコロナウイルス変異株を確認したのは2020年12月中旬。

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