全日空機、シベリアに緊急着陸 操縦士が脳卒中か

パリ発東京行きの全日空機(ボーイング787-800 型機)がロシア・シベリアの中心的都市ノヴォシビルスクの空港に緊急着陸した。ロシアメディアが報じた。
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報道によると、飛行中に乗務員が体調不良となったため、全日空機は無事に日本時間19日11時55分ごろノヴォシビルスクに緊急着陸した。

西シベリア交通検察庁によると、操縦士が突然脳卒中の発作を起こしたとみられている。

出発は18時間後に予定されている。検察によると、貨物機に搭乗していたのは、乗組員と予備の乗組員のみだった。

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