トヨタ、2025年までに15車の電気自動車をラインアップ化

日本の大手自動車メーカーのトヨタ自動車は19日、2025年までに15車を含む新しい電気自動車を生産する計画を発表した。
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19日に開幕した上海モーターショーでは、「bZシリーズ」初の電気自動車である「TOYOTA bZ4X」のコンセプト車両が発表される。同社の声明によると、電気自動車のラインアップ化によって、電気自動車の需要が毎年増加している中国、北米、欧州の市場での地位を強化する見込み。

現在、トヨタ自動車は電気自動車の開発を急いでいる。同社は多くのハイブリッド車と水素自動車MIRAIを提供しているが、需要は伸び悩んでいる。

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日本政府は温室効果ガス排出量を削減する新しい計画を掲げた。2020年末、菅義偉首相は、日本は2050年までに温暖化ガス排出量をゼロにすると宣言し、国が過去に例のない2兆円を投じ、野心的環境イノベーションに挑む企業を今後10年間後押しするとした。特に、ガソリン車やディーゼル車の新車販売を2030年代半ばまでに段階的に廃止する方向で進めている。

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