Android 12の新機能 長期間使用していないアプリを自動で休止

Android 12の新機能には、長期間使用していないアプリケーションを自動的に休止させる機能があることが分かった。この新機能について、XDA Developersが伝えている。
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この機能は、現行のAndroid 11の機能を拡張したものでユーザーが2ヶ月以上起動させていないアプリの許可を取り消すもの。これにより、Android 12では、2ヶ月間利用がないアプリは自動的に休止モードに入り、そのアプリに関連する一時ファイルは削除される。

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Android 12のテストビルドから判断すると、この機能に関してGoogleはユーザーに選択権を与えているという。つまり、ユーザーは自動的に削除する機能を無効にすることができる。

Android 12は、5月に開催されるGoogleの開発者会議で発表される予定。このOSは2021年の秋にリリースされる見込み。


「Android」OSの次期バージョン「Android 12」は、あらゆるアプリのテキストコンテンツをシステムで設定されたスマートフォンの言語に翻訳できるようになる。この完全に新しいオプションは、Android 12の内部アセンブリコードからわかった。同機能は、ユーザーのデバイスにインストールされているアプリを自動翻訳する可能性を提供する。

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