Google 3月の大規模アンドロイド・アプリ障害  原因を説明

Googleは3月に発生した大規模なアンドロイドのアプリ障害の原因について説明する報告書を発表した。このアプリ障害は全世界規模で起きている。
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システム障害の原因となったのはアンドロイドのWebViewのバグ。WebViewの動作にはシステムコンポーネントを使用する多くのプログラムが依存している。Google側は障害の原因は技術が完璧ではなかったためと説明している。

システムアップデートを装ったAndroidのマルウェアが見つかる
GoogleはChromeおよびAndroid System WebViewアプリ用のパッチを作成。WebViewにはセーフモードが搭載され、故障時には自動的に初期状態に戻るよう設定された。

Googleはこうした事態を再発させないと約束し、ユーザーに謝罪している。

4月初旬、アンドロイドの端末向けの人気アプリにはそのコードの60%に脆弱性があることが明らかになっている。

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