欧州委員会、アストラゼネカを相手取り訴訟を起こす構え=ポリティコ

欧州委員会(EC)は、アストラゼネカ社のワクチン供給問題をめぐり、契約で定められた量のワクチンを欧州連合(EU)加盟国に供給することを同社に義務付けるため、アストラゼネカを相手取った訴訟を起こす準備をしている。ポリティコ紙が報じた。
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同紙の情報筋によると、ECは21日の代表者会合でこの問題を提起し、契約より少ない供給量に対する苦情を受け、過半数が訴訟を起こす方針を支持した。

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ポリティコによると、アストラゼネカを相手取った訴訟の開始については今週中に合意しなければならない。

先にアストラゼネカは、英国の製造拠点と比べてEUの製造拠点の生産能力が弱いことを指摘し、EU向け新型コロナウイルスワクチンの生産スケジュールが予定より2ヶ月遅れていることを認めた。

ECのウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長は3月17日、アストラゼネカがEU加盟国に対する義務を果たすため、EUはワクチン接種率がEU加盟国よりも高い国への供給を制限すると発表した。

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