無印良品、ペットボトル飲料をアルミ缶に切り替え 環境に配慮

日本の日用品メーカー「無印良品」を展開する良品計画グループは22日、自社で販売するペットボトル飲料を廃止し、あす23日から全てアルミ缶の容器のものに切り替えることを発表した。日本のメディアが報じた。
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対象となる商品は、現在販売されている全12種類のペットボトル飲料。海洋汚染の防止やプラスチック使用量の削減のため、容器の素材を日本国内でもリサイクル率の高いアルミ缶へ切り替える

また、アルミ缶ボトルは遮光性が高いことから賞味期間を伸ばすことができ、フードロス(食品ロス)の削減も期待されるという。

なお、切り替え後も商品価格は維持されるが、内容量が減るため実質的な値上げとなる。

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